不登校ありがとう集

うれしかった不登校対応事例2~子どもがクラスの友だちに合うのを避けるようになっていたとき、担任の先生がしてくれた対応とは?~

子どもが「クラスの友だちに会いたくない」と言ったらどうする?

学校に行かない日が続くと、子どももクラスの友だちに会いにくくなってくることがあります。ちょっと授業は気になるものの、クラスの中に入る気持ちになれない…そんな子も多いのではないでしょうか。

今回の事例は、そんな子どもに先生が提案してくれた嬉しい対応です。

うれしかった不登校対応事例→オンラインで授業の様子を見られるようにしてくれた

困っていたこと

頭痛や吐き気で学校に行けず、クラスの友だちに会うのを避けるようになっていた。

うれしかった対応

オンラインで授業の様子を見られるようにしてくれた。

学校に行こうとすると頭痛、吐き気がしてしまい、学校に行けなくなってしまい、休みが続いた事でクラスに入る事やクラスのお友達に会うのを避けるようになっていたが、担任の先生がオンラインで授業の様子を見られるようにして下さった。クラスの様子がわかり、勉強も家で緊張せずに出来たことで安心に繋がり、学校に行ってみようかなという気持ちが出てきた。

担任の先生が不登校を理解しようとしてくれているように感じて、具体的に出来る事を提案してくれて、子どもの事を考えてくれているように感じ、先生への信頼が少しずつ取り戻せそうな気がした。

今、毎日国算は teams でリアル授業を見ることは出来て、毎日国算理社の板書を写真で撮って teamsで見れるようにしてくれています。授業も無理せず見れる時に teams に入ってくれたらいいよというスタンスです。

できる範囲でICTなどの環境は整えつつ、無理強いしないというスタンスがとても嬉しいですね!

そのほかにも、うれしかった不登校対応事例がいっぱい!

我孫子市内には200名を超える不登校児童・生徒がいます。欠席が年間30日未満でも毎日元気に登校することができない子どもたちもいます。そういったお子さん を持つ保護者が、学校の先生にしてもらって嬉しかった事例を集め、冊子にしました。

寄り添うような言葉かけだけでなく、ICT 活用事例もあります。ぜひ先生方が不登校児童・生徒の対応で困ったときに、この冊子を手にとり、参考にしていただければと思います。すべて我孫子市内の事例です。いま隣に座っている先生の対応かもしれません。

我孫子市親子のありがとう集~うれしかった不登校対応事例~のPDFがダウンロードできます!

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