不登校ありがとう集

うれしかった不登校対応事例3~Teamsの鍵付きチャネルで対話してくれた先生~

まずは家庭が安心できる居場所に、というのはわかるけれど…

学校に行かなくなると、子どものコミュニケーションをとる相手は家族だけになることが多いですよね。「まずは家庭で安心できる居場所があることが大事なのはわかっている。だけど、もう少し誰かと話せる機会があったら…」なんて思う親御さんも多いのではないでしょうか。

今回は、そんな子どもに対して先生がしてくれた、嬉しい対応事例です。

うれしかった不登校対応事例→Teams の鍵付きチャネルで対話してくれた

困っていたこと

家族以外とのコミュニケーションの機会が少なかった。

うれしかった対応

先生が Teams を使って対話してくれた。

我が子は2年半ほど登校できていないのですが、支給されている PC の Teams アプリに、我が子と先生だけでやり取りができる、鍵付きのチャネルを作ってくださり、我が子が関心のある趣味関係について、毎朝、先生が調べてくださり、我が子向けに、豆知識やクイズなどを半年近くも書いて下さいました。

先生曰く、毎朝のルーチン化になっていて、先生自身も勉強になっているなど、前向きに捉えて下さり、多忙な中、感謝の気持ちです。

子どもに寄り添った話題で対話をしてくれるのが、すごく嬉しいですね!子どもが学校に行かなくなると、親もそっとしておいて欲しいと思う反面、興味も持ってもらいたいと複雑な心境です。先生が子ども自身に関心を持ってくれているんだと思うと、心が温かくなる気がします。

そのほかにも、うれしかった不登校対応事例がいっぱい!

我孫子市内には200名を超える不登校児童・生徒がいます。欠席が年間30日未満でも毎日元気に登校することができない子どもたちもいます。そういったお子さん を持つ保護者が、学校の先生にしてもらって嬉しかった事例を集め、冊子にしました。

寄り添うような言葉かけだけでなく、ICT 活用事例もあります。ぜひ先生方が不登校児童・生徒の対応で困ったときに、この冊子を手にとり、参考にしていただければと思います。すべて我孫子市内の事例です。いま隣に座っている先生の対応かもしれません。

我孫子市親子のありがとう集~うれしかった不登校対応事例~のPDFがダウンロードできます!

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