子どもの体調が悪く、学校に行けない日が続いたときどうする?
不登校の初期段階は「おなかが痛い」「頭が痛い」など、子どもの体調不良から始まることが多いです。その時に困るのが学校の先生への連絡ですよね。初めは「数日すれば治るかな?」と思っていた子どもの体調不良が何日か続くと、先生への連絡もおっくうになってくるものです。
そんな時に嬉しかった先生の対応をご紹介します。
うれしかった不登校対応事例→休むことを肯定してくれた
学校に行けないことを、先生にどう伝えたらいいか悩んでいた。
休むことを肯定的に受け止め、話を聞いてくれた。
学校に行けなくなり始めた時、「体調がずっと悪くて…」と先生に伝えたら、「疲れちゃう時あるよね。きちんと休んでね!」と、休むことを肯定してくれて嬉しかったです。
行けない日が続いて、宿題をとりに行ったときなども、特に理由を先生が聞いてくることはなく、私が伝えたら「そうなんですね。。。」とただ聞いてくれました。ただ話を聞いてくれることが嬉しく思いました。
学校を休み始めると、親も子もどこか後ろ向きな気分になりがちです。そこを、先生が肯定的に受け止めてくれると、つらい気持ちが少し楽になる気がします。
そのほかにも、うれしかった不登校対応事例がいっぱい!
我孫子市内には200名を超える不登校児童・生徒がいます。欠席が年間30日未満でも毎日元気に登校することができない子どもたちもいます。そういったお子さん を持つ保護者が、学校の先生にしてもらって嬉しかった事例を集め、冊子にしました。
寄り添うような言葉かけだけでなく、ICT 活用事例もあります。ぜひ先生方が不登校児童・生徒の対応で困ったときに、この冊子を手にとり、参考にしていただければと思います。すべて我孫子市内の事例です。いま隣に座っている先生の対応かもしれません。
我孫子市親子のありがとう集~うれしかった不登校対応事例~のPDFがダウンロードできます!